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13B3
劇的改善!あなたのヨガが変わる体幹&逆転・バランスWS
LESSON ID
13B3
会 場
D0
クラスカテゴリ
一般クラス(90分)
クラス日時
09/13 13:15~14:45
運動量・熟練度
中・中級
担当講師
クラス内容:
バランスポーズがいつまで経っても苦手だな、
そんなお悩みはありませんか?

この講座では「今、ココで、劇的に。」あなたの体幹と逆転・バランスポーズを変化させる極意をお伝えします。

ポーズの練習の時に体幹が上手に使えていないと感じている方、
バランスポーズがいつまでも苦手な方、
逆転ポーズが安定しない方、

あなたの今の課題を解決して、アームバランスやハンドスタンドなどのあこがれの上級ポーズにもチャレンジしてみませんか?

月間延べ1000名以上にヨガを指導し、ヨガ実践者の「できない!」を「できた!」に変えるエキスパートの講師があなたのお手伝いをいたします。

この講座では、逆転やバランスのポーズを飛躍的に上達させるための以下の二つのテクニックに着目してアプローチしていきます。

①腸腰筋の使い方
②バンダ(呼吸と体幹の筋肉を連動させて動かす伝統的なヨガのテクニック)

どちらも体幹に関連するテクニックです。

この二つを使いこなせるようになった時、私自身も、これまでのクラス
に参加してくださった方も、バランスポーズが苦手ポーズから得意ポーズに変わりました。

”腸腰筋”は上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉で、体幹の安定性を高める働きをします。
ヨガだけではなく、様々なスポーツの一流アスリートの共通点は「腸腰筋の働きが発達している」こと。
つまり、腸腰筋を鍛えると、あらゆる運動機能が向上すると言っても過言ではありません。
そう、腸腰筋が強い人は身体能力が高いと言えるのです。

”バンダ”はサンスクリット語で「締める」「縛る」という意味で、ヨガのポーズを安定させ、生命エネルギーを内側に閉じ込めるためのテクニックです。
代表的なものに、ムーラバンダ(骨盤底)、ウディヤナバンダ(下腹部)、ジャランダラバンダ(喉)の3つがあります。
これらのバンダを呼吸との連動の中で実践することで、集中力や筋力、内臓機能の向上が期待できるとともに、ヨガのポーズに飛躍的な安定性を与えます。

しかし、バンダの実践の一番のメリットは練習の際に私たちの身体を守り、軽さ・強さ・柔らかさを同時に与えてくれることにあります。

強くしなやかなバンダと腸腰筋を作り、自由自在に使いこなすコツをあなたにお伝えいたします。
まずはポーズの練習の中で自分のバンダと腸腰筋とを意識することろから始めていきましょう。

そのことが、あなたの関節の可動域を広げ、筋肉を効率的に動かし、体幹を強く働かせることにつながり、
逆転ポーズやアームバランス(主に腕で身体を支えるバランスポーズ)を安定させていきます。



この講座のテーマである「逆転」と「バランス」のポーズは、
足腰や背骨を強くし、骨盤を整え、肩を強く柔軟にする効果があります。

足腰や背骨、骨盤や肩の安定性は、特に大切な、すべてのポーズの土台となる部分です。

講座では、逆転やバランスのポーズのしくみを解析しながら、

背骨や骨盤の使い方と整え方、呼吸とバンダをポーズとリンクさせていくこと、
セラピーとしてポーズの実践をしていく時の鍵となる、身体の持つ治癒力を高めるポーズの取り方や、
解剖学的な知識を中心にお伝えする予定です。

ポーズのアライメントに対する正しい理解と実践が難易度の高いポーズの練習を身体に負担をかけないように行っていく時の基礎になっています。

また、多くの現代人(ヨガをする方もしない方も)が悩む腰痛、骨盤を起因とする身体の歪みや痛み、
不調についてもセラピー的な見地からお話していきます。

そして、最後はハンドスタンドやバカ―サナ、ジャンプバックやジャンプスルーなどのアームバランスポーズにチャレンジします。
より軽く、より安定したバランスポーズを目指しましょう。

ヨガフェスタのその日、その場所で、あこがれのポーズを「できるポーズ」にしていきましょう。

クラスではアシュタンガヨガのシークエンスの中からポーズを取り上げていきますが、普段のヨガの練習に取り入れられる内容盛りだくさんの講座です。

アシュタンガがはじめての方も無理なくご参加いただけますのでご安心ください。
ヨガのレベルは問いません。ポーズの基本をじっくりと学びたいビギナーの方も、今のポーズをステップアップさせたい中・上級者や指導者の方も全ての方を歓迎いたします。

講師とアシスタントが一丸となって全力であなたの「ヨガ力」を底上げするお手伝いをいたします!

【こんな方におすすめです】
・股関節やお尻周りに硬さを感じている。
・体幹が弱いと感じる。ポーズが安定しない。
・バランスポーズが全般的に苦手。
・お腹の使い方が、いまひとつ良く分からない。
・腕や肩が弱いと感じる。腕を使ったポーズや腕で支えるポーズが苦手。
・ハンドスタンドやピンチャマユラーサナなどの上級ポーズにチャレンジしてみたい。

【この講座で学ぶこと】
・解剖学的側面から見た安全なポーズへのアプローチ
・初心者や体が硬い人など、各個人に適した練習方法の調整方法
・壁やブロック、ベルトなどのプロップスを使った効果的な練習方法
・効果的なアジャストメントの方法
・バンダ(エネルギーロックシステム)や呼吸やドリスティ(視点)を各ポーズにおいてどのように使っていくかの具体例
・その他、質疑応答で各自の疑問点をクリアにします。