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魚の目のせいで膝に痛みが、、と言うように、人の身体に発症する痛みには原因があります。
勿論加齢による組織の劣化やケガ、動かさなさすぎ、または使い過ぎ、もありますが。
私達は自分の身体におきている筋、筋膜のテンションのアンバランスや、可動の左右差等にはもっと敏感に感じ取る事が出来れば、不用意に発症する痛みの予防ができるはず。
例えば、
左右の乳突筋のテンションの差をヨガのクラスで気が付く事が出来れば、早い段階でその対処することで、
しつこく辛い首のコリを発症させずに済みます(勿論そこに頸椎の変異があるとそうはいきませんが)
このクラスでは、とてもシンプルな動きを通して、
【自分が自分の今の身体を評価(判定)するヨガ的手法とその対処法】をご一緒に進めていきましょう。

今の身体のコンディションを客観的に知る、と言うことが不要な痛みの発症を抑える大きな要素になりますし、年齢を重ねた方がたには大変必要な事です。
ここでご紹介する些細なテクニックの一つ一つは、ご自身の身体をより良く調整していきたいすべての方、ヨガをされる方、ヨガを指導されている方がたに大きく寄与できる内容と思っています。
ヨガをされる方には、ヨガの練習との向き合い方の一つの視点として、どうか役立てて頂きたいところです。