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自律神経を過剰負荷にするヨガとその対策、さらに筋筋膜理論に基づく壁ヨガについて
クラス内容:
長期間に及ぶ臨床研究からシルシャアーサナやハンドスタンドなどの「逆転のボーズ」は自律神経に大きな変化をもたらします。時に緊急手術や死に至る病気を起こします。このクラスではその変化を膨大なデータに基づいて皆様にそれらを供覧し、どのような対策で安全に出来るかをお示しします。さらに過度の高い温度と湿度の環境内でヨガを半年~数年間、頻回にやり続けた人の中で、内耳に病的変化を来す患者が出てきました。耳閉感・難聴・メマイ・耳鳴、吐き気、嘔吐などが起こる「メニエール病」の発症です。10人以上の患者さんのデータや画像をお示しし、なぜ起きたのか?その機序を説明するとともに、その対策についても述べます。最後に筋筋膜理論に基づいて高齢者向けにも、熟練者にも、より効果的にポーズを深める体に優しい「壁ヨガ」も供覧し実践出来ればと考えます。