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ミドルエイジ以降、ホルモンのゆらぎとともに、自律神経のバランスも崩れやすくなっていきます。
そんな時期を生きる女性にとって、ヨガは「調和を思い出す」ための静かな処方箋。

ムーンサイクルヨガでは、アーユルヴェーダやヨガセラピーの知恵をもとに、
骨盤周囲の生命エネルギーを巡らせ、神経系に穏やかな調整をもたらす動きと呼吸を行います。

今回のテーマは、「相反する感覚への気づき」。
暑さと冷たさ、張りとゆるみ、重さと軽さ……
繊細な感覚を丁寧にひらきながら、ホルモンバランスの変化にともなって乱れやすい自律神経のリズムを整えていきます。

緊張をほどくリストラティブなポーズ、
背骨や骨盤まわりの微細な動き、
迷走神経をやさしく刺激する呼吸法、
そして、思考から距離を置ける瞑想――
どれも、科学的な知見を背景に、ホルモン変化の時期を生きる女性に寄り添うヨガの技法です。

ムーンサイクルヨガは、妊娠・出産・更年期といったライフサイクルのなかで、女性の心身の変化を支えるために生まれました。
はじめての方も、指導者の方も歓迎です。

静けさの中で、内なるリズムとつながり、深い安心へと身をゆだねる90分。
心地よい自己と出会う、やさしい体験へお越しください。